妊婦検診 |
■妊婦健診
当クリニックでは分娩はできませんが、妊娠32週頃まで当クリニックで妊婦健診を受けて頂けます。
分娩は千船病院、県立塚口病院やご希望の病院をご紹介致します。
里帰り分娩をされる予定の方も歓迎します。
入院が必要になった場合には当クリニック登録病院の千船病院がお世話させて頂きます。
16週以降には胎児エコーをビデオ撮りしています。
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治療治療 |
■不妊治療
不妊原因には、女性側の原因(排卵障害、頚管因子、子宮因子、卵管通過障害、子宮内膜症など)と
男性側の因子があり、ほぼ半々です。
何が妊娠しにくい原因なのかをまず検査して、その原因に応じて治療します。
タイミング療法、排卵誘発、人工授精など体外受精までの不妊治療を積極的に行い、
半年〜1年までの妊娠を目指します。
体外受精が必要になった場合には、関連専門施設をご紹介致します。
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子宮がん検診 |
■子宮癌検診
子宮癌には子宮頸癌(子宮の出口にできる癌)と子宮体癌(子宮の奥にできる癌)があります。
普通子宮癌検診というのは、子宮頸癌検診です。
しかし最近子宮体癌は増加傾向にあり、不正性器出血のある方や40〜45才以上の方では
子宮体癌検診も受けられた方が良いと思います。
検診は少なくとも1年に1回、理想的には半年に1回受けられることをお勧めします。
◆コラム◆
大阪の病院に勤めていた時のことです。
年に1回検診を受けておられた40才の方がいつも通りに1年振りに来られました。
診察をしたら、驚いたことに進んだ子宮頸癌だったのです。
毎年検診をしていたのにどうして進行癌でみつかったのでしょうか。
40才は癌にとっては若く、速く進んだのだと考えました。
この患者様を経験してからは、検診は半年毎にすべきだと思っています。
この患者様も半年で診ていたら、初期で発見できたと思います。
皆様も症状がなくても、子宮癌検診を是非お受けになって下さい。
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更年期 |
■更年期障害
閉経前後数年間に、顔のほてり、発汗、頭痛、排尿障害、不眠、イライラ、鬱などの
色々な症状を訴えられます。同じ症状も人により異なり、環境の背景も微妙に影響するようです。
ホルモン補充療法、漢方薬、精神安定剤など型にはまった薬の治療法はないようで、
患者様の治療法の希望を十分に聞いた上で治療に取りかからねばなりません。
ホルモン剤が欲しくない方にホルモン補充療法を押し付けることをしてはいけません。
更年期障害には、患者様からゆっくりお話を伺うことから始めます。
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思春期 |
■思春期相談
月経が始まった頃には悩みが多いものです。お気軽にご相談にお越し下さい。
若い方には、婦人科特有の内診台に上がってもらわないで、お腹からのエコーや
血液検査をまずすることにしています。
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避妊相談 |
■避妊相談
低用量ピル(OC)、リング(子宮内避妊用具(IUD))など、患者様に合ったものを選ばせて頂きます。
緊急避妊(避妊に失敗した時)の場合は、72時間以内にできるだけ早くお越し下さい。
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子宮脱・子宮下垂 |
■子宮脱・子宮下垂
排尿障害もある場合には、治療を急がれた方がいいです。
根本的治療は手術ですが、ペッサリーを膣にはめ込む応急処置は受診当日にできます。
手術をご希望の時は適当な病院をご紹介致します。
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月経 |
■月経の調整
旅行等のため月経を避けるのに、月経を早めたり、遅らせることができます。
早める時は、早めたい月経の前の月経が始まったらすぐにお越し下さい。
遅らせる時は、予定月経の始まる1週間以上前にご来院下さい。
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性感染症 |
■性感染症
カンジダ、トリコモナス、クラミジア、淋病、梅毒、エイズ(HIV)などの検査を行います。
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